TOKYO北8カブ日記

日々進化しているスカウト達の記録!

鏡開き・焼き芋

2024年1月14日
鏡開き・焼き芋

2024年初カブ隊は、毎年恒例鏡開きからスタートです!

・活動の目標 日本の伝統行事を体験する

・活動のねらい 

①火を使った調理 

②衛生管理 

③清掃活動

 

各自、自宅からアルミホイルに包まれたさつまいも等を持参。

記名のないものには、油性ペンで名前を書いていきます。

O副長が何やら包んでいますね?

するめいか〜!!🦑(100円引)

ビールが欲しくなりそうです。

 

Hスカウトは、サツマイモの他にじゃがいも、おにぎり(焼きおにぎり)、玉ねぎも!素晴らしい。もうお昼ご飯ですね。笑

 

さぁ、準備万端!


焼き上がりまでに時間を要するので、その間にカブブックの項目をチェックしたり、紐の結び方などを教え合ったりしていました。

(保護者サインもよろしくお願いします)

 

 

煙の匂いに、「オジサンの匂いだ」などと言って盛り上がっていたスカウトたちですが、オジサンの煙が木漏れ日に浮かび、とても美しい光景です。

まだかな?
早く焼き芋食べたい〜と、言い出したスカウトたちのところに差し入れが!

ボーイ隊からお味噌汁、

ビーバー隊からはお汁粉、

そして、隊長が持ってきてくれたパイナップル(焼)!

パイナップルを焼く発想はなかったです!

甘〜いパイナップルに驚いていた様子でした🍍

 

お汁粉やお味噌汁が入っていた紙コップや、その他燃やせるものは、燃やしていきます。少しでもゴミを減らすために大事ですね。

そして、いよいよ自分達の焼き芋ができ上がったようです!

わーい♪

みんないい顔していますね♡

 

残り火で、Uスカウトが持ってきてくれた「マシュマロ」を焼きました。

外はパリッと香ばしく、中はとろ〜りと甘いマシュマロに、スカウトたちは大喜び。試しに醤油をつけて食べてみたら意外に美味しかったようです!(驚)

鏡開きは時間がなく、また来年に持ち越し。

でも日本伝統の『焼き芋』を楽しむことができ良かったですね。

【豆知識】

中南米メキシコ周辺原産で、江戸時代の初め頃、琉球国薩摩藩を経て日本各地に広まったとされるさつまいも。

さつまいもは世界各地にありますが、食事として食べられることが多く、日本の品種ほど甘くないものが多いそうです。
おやつとして食べられる甘い焼き芋には日本の品種が一番だそうですよ!

300年続く冬のおやつ、焼き芋。
美味しかったですね🍠

 

DL T.